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国宝馬具、18年ぶり里帰り=奈良県斑鳩町〔地域〕(時事通信)

 1985年に豪華な副葬品の大量出土で全国的に有名となった国の史跡・藤ノ木古墳(奈良県斑鳩町)。中でもとりわけ注目を集めた馬具「金銅製鞍金具」(国宝)が、「斑鳩文化財センター」で公開されている。地元での展示は18年ぶり。
 展示されているのは、同古墳の出土品(約3万点、いずれも国宝)のうち、金銅製鞍金具(前輪と後輪)、金銅製辻金具など62点とレプリカなど計87点。普段は県立橿原考古学研究所付属博物館(奈良県橿原市)が保管・展示しており、金銅製鞍金具は同町では92年4月に4日間特別公開されただけだった。
 同センターは、同古墳や斑鳩の歴史文化の紹介・情報発信施設として20日にオープン。小城利重町長は「多くの人に藤ノ木古墳をはじめとした斑鳩町の素晴らしさを認識してほしい」と話している。国宝展示は28日まで。 

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普天間移設 「県外」組み合わせ提示 沖縄知事に防衛相(毎日新聞)

 北沢俊美防衛相は26日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、沖縄県庁で仲井真弘多知事と会談した。北沢氏は「分散移転でいろいろな案を考えている。沖縄の負担が実感として減ったというものを作りあげたい」と述べた。米軍キャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市)や米軍ホワイトビーチ(同県うるま市)沖合への移設案に加え、訓練や基地機能の一部を徳之島(鹿児島)など県外に移転する案を組み合わせる考えを示したものだ。また会談で北沢氏は、シュワブ沿岸部へ移設する現行計画について「極めてゼロに近くなってきた」と述べ、事実上断念することになるとの見通しを表明した。

 北沢氏は知事に対し、シュワブ陸上部に500メートル級の滑走路を移設する案を説明した。県幹部は「分散移転は暫定的な措置だ。普天間の機能は当面残ると思う」と指摘した。

 会談後、北沢氏は記者団に分散移転の時期について「全部片付いたら普天間から移設ということでなく、徐々に地域も分散する」と述べ、移転可能な部分から速やかに進める考えを明らかにした。

 岡田克也外相は同日朝、東京都内の外務省飯倉公館でルース駐日米大使と会談。(1)シュワブ陸上案に500メートル級滑走路を建設(2)ホワイトビーチ沖合の2案に分散移転を組み合わせる考えを伝えたとみられる。【三森輝久、仙石恭、野口武則】

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民家火災、焼け跡に2遺体=高齢夫婦か−京都・舞鶴(時事通信)

 22日午後10時5分ごろ、京都府舞鶴市愛宕上町の無職山本芳雄さん(98)宅が燃えているのを近所の人が見つけ、119番した。約1時間後に鎮火したが、木造2階建て住宅延べ150平方メートルを全焼、焼け跡から2人の焼死体が見つかった。
 府警舞鶴署によると、山本さんと妻敏子さん(91)と連絡が取れなくなっており、同署は遺体はこの2人の可能性があるとみて身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。山本さんらは2人暮らしだった。 

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雑記帳 トビウオ使ったカレー限定販売へ 和歌山・串本(毎日新聞)

 和歌山県串本町名産で町魚のトビウオを使った「フライフライカレー」を、串本海中公園センター(同町有田)が、20日〜4月3日に限定販売する。

 海面を優雅に飛ぶトビウオだが、刺し身は脂っこく生臭い。油で揚げてあっさりと仕上げ、味の相性がいいカレーに入れた。名前は「飛ぶ」と「フライ」をかけた。

 トビウオは、高級魚クエなどに押され、消費や知名度で低空飛行気味。同センターレストランの奥孝宏店長は「あまりのおいしさに思わず跳び上がるでしょう」と期待。【山本芳博】

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「尊敬するのは聖徳太子」自民・谷垣氏 邦夫氏への対抗心も…(産経新聞)

 「私が尊敬するのは聖徳太子」。自民党の谷垣禎一総裁は18日の記者会見で、今の政治状況で求められる歴史上の政治家は誰かとの質問にこう答えた。鳩山邦夫元総務相が、自らを幕末の志士、坂本龍馬になぞらえる中、「和を以て貴しと為(な)す」という聖徳太子の融和の精神を強調したかったようだ。

 谷垣氏は「竜馬は私の旧選挙区にあった寺田屋で襲われた」と述べ、邦夫氏への対抗心もあらわにした。しかし、「(聖徳太子では)思い入れが伝わらないかもしれません」とも述べ、温和な性格があだとなり、党内の批判を押さえ切れていない現状を自嘲(じちょう)気味に語った。

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中大兄皇子と鎌足が出会った「槻の樹の広場」一部か、奈良・飛鳥寺西方遺跡(産経新聞)

 奈良県明日香村の飛鳥寺西方遺跡で、7世紀の石敷き跡が見つかり、村教委が17日、発表した。石敷きは大化改新(645年)前に中大兄皇子(天智天皇)と藤原鎌足が初めて出会ったとされる「槻(つき)の樹(き)の広場」の一部だった可能性があるという。

 村教委は、国内最古の本格的寺院、飛鳥寺の南西約120メートルの地点を調査。10〜20センチ大の河原石が東西5・2メートル、南北2・4メートルにわたって敷き詰められ、周辺に一回り小さい砂利が敷かれていた。

 今回の調査地の北側で奈良文化財研究所などが過去に実施した調査と合わせ、石敷きは東西30メートル以上、南北70メートル以上に広がる可能性があるという。

 また、石敷きの約1メートル下から、瓦製の土管暗渠(あんきょ)(直径約20センチ)が出土。すでに見つかっている北側の暗渠とつながり、延長は160メートル以上になるとみられる。村教委は「人工的な整備が、飛鳥寺西門付近から南側に広がっていた」としている。

 日本書紀によると、藤原鎌足は644年、法興寺(飛鳥寺)の西の槻の樹の下で蹴鞠(けまり)が行われた際、中大兄皇子と親しく話す機会を持ち、その後、大化改新の策を練ったとされる。

 現地説明会は20日午前10時〜午後3時。 

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高齢患者骨折「一晩で2人とも」元看護師が供述(読売新聞)

 兵庫県佐用町の佐用共立病院で高齢患者が肋骨(ろっこつ)を折っていた事件で、傷害容疑で逮捕された同病院の元看護師羽室(はむろ)沙百理(さおり)容疑者(26)(懲戒解雇)が、女性患者(当時85歳)の胸を圧迫して骨折させた後、看護記録に胸部に異常がないとするうその記載をしていたことがわかった。

 羽室容疑者は県警の調べに対し、「(骨折の)発見を遅らせるために書いた」と隠蔽(いんぺい)目的を認めているという。

 病院や捜査関係者によると、羽室容疑者は、昨年1月13〜19日、この患者の胸を両手で押し付けるなどし、肋骨12本を折ったとして逮捕された。犯行は勤務時間帯で、この患者の看護記録に「胸部陥没見られず」などと書き込んで署名もし、ほかの看護師に引き継いだとされる。通常、病状などに異常がない場合、看護師が具体的な所見を書くことはないという。

 一方、骨折した患者6人のうち5、6人目について、羽室容疑者が「一晩で2人とも骨折させた」と供述していることもわかった。病院や捜査関係者によると、2人は、看護記録の虚偽記載があった患者と当時88歳の女性患者で、いずれも昨年1月19日に骨折が見つかった。羽室容疑者は同17日の日勤後、18日に深夜勤務につき、19日は休みだった。羽室容疑者は、18日の深夜勤務中、2人に暴行したことを認めているという。

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「毎日泣き声…奥さん怒鳴ってた」 警鐘伝わらず 埼玉の男児衰弱死(産経新聞)

 有効な対策は打てなかったのか−。次男に食事を与えず衰弱させながら放置したとして、埼玉県警蕨署が保護責任者遺棄容疑で新藤正美(47)、早苗(37)の両容疑者を逮捕した事件。次男の力人(りきと)ちゃん=当時(4)=への虐待の疑いがたびたび浮上しながら手を打てなかった悲劇に、近所の住民は「何もできなかったのが切なかった…」と肩を落とした。

 「毎日泣き声が聞こえた。奥さんが『私の子じゃない』『犯罪者の子供』と怒鳴っていた」。事件当時、容疑者宅の隣に住んでいた女性(67)は、青ざめた表情で話した。

 蕨署によると、事件当時、新藤容疑者は長男(10)を加えた4人暮らし。長男と事件後に生まれた長女(1)は現在、児童養護施設と乳児院に引き取られているという。

 新藤容疑者らは平成16年3月から生活保護を受給し、埼玉県蕨市塚越のアパートに入居。それまでは「乳飲み子の長男を連れた路上生活」(付近住民)だったという。力人ちゃんは市内の保育園に在籍していたが、一度も通園していない。

 近くの女性(65)によると、力人ちゃんと長男が外出するのは両親が生活保護を受給しに行くときだけ。長男も小学校に通っておらず、「通学する小学生を長男はうらやましそうに眺めていた」という。

 県南児童相談所によると、力人ちゃんは生後間もない15年10月、両親の経済状態を理由に乳児院で保護。両親のたびたびの要請により、自宅に引き取られたのは18年1月だった。

 だが、その後も「子供の泣き声が聞こえる」といった虐待をうかがわせる通報がありながら、警察も行政も有効な手を打つことはできなかった。児童相談所は事件直前まで計8回、自宅を訪問して経過観察していたが、「虐待の事実は把握できなかった」という。

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高等専修学校は対象に=高校無償化で−川端文科相方針(時事通信)

 川端達夫文部科学相は5日の衆院文部科学委員会で、高校の実質無償化法案の対象に含めるかが焦点となっている専修、各種学校のうち、専修学校高等課程(高等専修学校)は「対象に入れたい」と述べた。また、各種学校は外国人学校のみを検討対象とし、今後、助成する学校を詰める意向を示した。下村博文氏(自民)への答弁。
 実践的な職業教育を行う専修学校は、▽中学卒業者を対象とした高等課程(高等専修学校)▽高校卒業者を対象とした専門課程(専門学校)▽入学資格を問わない一般課程−がある。文科省の2009年度調査によると、高等専修学校は494校あり、約3万8000人が在籍している。 

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【未来予想図 選択的夫婦別姓を問う】(中)米の教訓 扶養意識後退(産経新聞)

 ■自立からすれ違い

 「ローラ、もしもの時に男性に頼らなくても生きていけるように仕事を持っておきなさい」

 母は、娘の私に繰り返しこう話した。夫と離婚し、クリーニング店の店員をしながら苦労して私を育てた母を見て私は、男性に頼らない、女性の経済的自立こそ幸福の条件と信じていた。

 だから私も結婚するとき、夫婦別姓を主張し、旧姓のまま仕事も続けた。夫の姓を名乗るのは男性への降伏とすら考えていた。

 ≪米国では1960年代からフェミニズムの影響で、男性からの経済的自立で女性は自由を得るという生き方が吹聴され、夫婦別姓や事実婚を推奨する運動が盛んだった≫

 「なぜ夫婦別姓にしないといけないのか」と尋ねた夫に私は「夫婦でも独立した人間でいたい」と答えた。夫は納得いかない顔をしたが認めてはくれた。

 長女の出産後、直ちに保育所に預け仕事に復帰できた。しかし、育児と仕事で忙しく、次第に夫婦の会話は少なくなった。

 ある日、同僚から郊外の一軒家の購入を勧められ、夫に相談すると、意外な言葉が返ってきた。

 「君は、僕と一生を共にする気がないから結婚しても旧姓のままだし、離婚しても暮らせるよう仕事を続けているんだろう。夫婦共有の財産など後で困らないか。やめよう」

 返す言葉がなかった。別姓選択が、夫と一緒に見られるのが嫌だったのは間違いないからだ。

 ≪米国価値研究所の調査では、事実婚は単に一緒に住むことを選んだカップルで、生涯を誓い合い、将来を委ね合う関係ではない。そのため、正式な婚姻夫婦に比べ、自分たちの収入を共同で使うことが少ない傾向にある≫

                   ◇

 夫は次第に外での飲酒が増え、休日も趣味のバイクに夢中になっていく。ある日、浪費を注意すると、夫はこう答えた。

 「夫婦でも独立した人間でありたいと言ったのはローラ、君だよ。自分で稼いだ収入を自分のために使って何が問題なのか。君も収入を得ている。お互い自立するんだろう」

 ≪米国では、女性が社会的自立を目指し仕事をするようになった半面、「妻と子供を扶養するのは男性の責任だ」という意識が急速に薄れた。その結果、1960年にわずか5%だった婚姻外出産率(未婚の母の出産)が、2004年では34%に。父親、母親とだんらんを味わえない子供が40年で7倍に増加した≫

 この結婚はもう駄目かもしれないと思った。気がかりは子供のことだ。離婚は子供にどのような影響を与えるのか、相談したらカウンセラーから、びっくりするような話ばかり聞かされた。

                   ◇

 夫婦別姓、女性の社会進出、子育ての外注化という流れの中で米国では男性が妻と子供を扶養する責任を感じなくなっていった。離婚や未婚の母が増加し、家族という生活の基礎的な基盤を失って苦しむ子供たちが急増した。ペンシルベニア州立大学ポール・アマト教授は「安定的な結婚を1980年の水準まで上昇させれば、停学になる子供を50万人、非行、暴力行為に走る子供を20万人、心理療法を受ける子供を25万人、喫煙する子供を25万人、自殺志向の子供を8万人、自殺未遂の子供を2万8千人、それぞれ減らせる」と警鐘を鳴らした。

 「家族のきずな」よりも「個人の意向」を優先する社会−。これが何をもたらしたか。米国の女性たちは既に教訓を得つつある。「(米国女性は)過去25年間で初めて女性の就労率が下降し、女性の86%が『仕事よりも家庭が大事だ』と思っている」(2002年3月12日付『USA TODAY』)

 日本は米国の過ちを繰り返すのだろうか…。

 (ローラの話は取材に基づく架空の設定です)

                   ◇

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